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最高顧問、杉山健三と会う

すべての偉大なブランドの陰には、名匠がいます

すべての偉大なブランドの陰には、名匠がいます。さらなるレベルの「スタンダード」を生み出す人 – 品質、デザイン、およびパフォーマンスの基準を定める人。マジェスティにおけるその人は、名匠・杉山健三です。評判が高く、物静かな杉山氏。需要の多いクラブを半世紀にわたり作り上げてきました。日本の伝統的な職人技に影響を受け、革新を追い求める – 日本初のメタルウッド、世界初のカーボンフェイスアイアンから、ゲームを変えるスパイダーウェブフェイス技術や、ゼロバンスウェッジまで、名匠・杉山はゴルフでの幅広い「元祖」となっています。

名匠・杉山健三氏(KS)と一緒に、製作工程やマジェスティと他のメーカーとの違いについて議論しました。

 

 

 

マジェスティ:どのようにして開発が始まって、完成していくのか、簡単に教えていただけますか?

KS:クラブを作り始めて50年が経つんです。そのなかで、僕の考えというのは、市場にでて、市場のお客様、マジェスティオーナーのいろいろな意見を開発の中にいれるっていうのが、一番大事なところです。

 

マジェスティ:実際にマジェスティオーナーの意見を聞くとありましたが、最近の開発で結びついた例はありますか。

KS:今回のMAJESTY PRESTIGIO Xがそうなのですが、ボールをキャリーで飛ばし、打球感も大事に、打ち出しが高くグリーンで止まる、そして距離も出る、というマジェスティオーナーのいろいろな意見を反映しました。

 

マジェスティ:世の中の技術が進歩していく中で、マジェスティの製品でずっと変わりがないものはありますか。

KS:他社が真似をしたけれど、ついてこられなかった点ですよね。品質とか、あとは新しい開発を組み込むといった、いろいろな面ですね。マジェスティの良さを、他でもやりたいんだけど、立ち上げられない。我々は立ち上げるまでに、多くの失敗をし、苦労しています。それが今のマジェスティなんです。

 

マジェスティ:杉山顧問のインスピレーションの源はなんですか?

KS:インスピレーションというよりも、もうゴルフクラブしか考えていないことですね。飲んでても、遊んでいても、ゴルフをしていても、次のものを考える。何がプレイヤーをより成功へ導けるかを考えています。

 

マジェスティ:ゴルフクラブを作るうえで、一番大事なことはなんですか。

KS:性能だね。性能を第一に考えています。もちろんその次に、品質とか、見た目とかいろいろあるけど、やっぱり性能だと思います。

 

マジェスティ:お時間いただきありがとうございました。